ナルト八咫考察2 うずまき一族1
昔を知れば、今がわかる。
だなあ…と、秋空を眺めていました。
ナルトを語る上で、まず、手始めには、第7班の話をしないと、どうにもならない、と。
第7班は、
春野さくら
の四人です。
これは言わずもがな。
ナルトを大して知らなかった私でさえ、上記三人は知っていました。
カカシ自体も第7班というのは、ナルト月間を経てから知りました。
ナルトでのポイントは、キャラクターが何の気無しに背負っている、「家紋」です。
家紋には、その先祖代々が受け継いできた、理念や歴史が込められています。
では、まず、三人の家紋を見ていきましょう。
ナルト=うずまき→海洋民族、ケルト民族
さくら=蛇目→古代出雲、古代蛇信仰
(わいのナルトメモ落書きより)
まずは、これを覚えておくと、いいかと思います。
家紋には、その一族の理念や、歴史が込めている。
大事な事なので、2回言っておきます。
ナルトでうずまきといったら、うずまき一族ですね。
木の葉の里が属する火の国の西、島国です。
今ではその一族は滅びて、末裔が木の葉に残る、とアニメの中で語られいます。
だから、木の葉のマークには、うずまきの模様が取り入れられている、と。(三代目火影談)
(wiki参照)
↑うずまきは、小さいので拡大推奨
うずまき一族は、類い稀な生命力と、択一した封印術を併せ持った一族です。
だから、九尾を有する木の葉は、うずまき一族の持つ封印術が、必要でした。
また、人柱力として耐えうる肉体が必要でした。
ひとつの体に、自分とは異なる魂をもう一つ入れるわけですから、その依代は誰でもいいはずはない、というわけです。
作中にも、人柱になれる器かどうか、風の国でも話されています。
いわば、憑依させ、身体でもって封印して、神下ろしのように、一人ならざるチカラを得ようというわけです。
また、うずまき一族側としては、その強力な封印術と、生命力を近隣諸国に脅威に思わられ、迫害されたていた。
一族として生き残るためには、国が必要だった、という側面があります。
また、ご先祖は千手の流れを汲む、同じで血族でもあるわけです。
つまり、木の葉、うずまき側、両者に取って利害が一致した、と。
まあ、初代柱間の性格を考えたら、
「ならば木の葉に来ればいいぞ」
とか、言いそうですが笑
その後の利害の一致や算段なんかは、扉間がやってそうですね笑
うずまき一族の特徴のひとつに、赤い髪、があります。
アニメではよくやられる手法なんですが、髪の色=五色人であることが、度々あります。
五色人詳細wiki→内容→五色人へ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%86%85%E6%96%87%E6%9B%B8
白髪や銀髪がチートは、もうアニメや漫画の共通項ですが、
全ての光を集めると白になる、からきているのかなあ…なんて考えています。
この赤い髪の方々は、現在にもいらっしゃり、やはり差別や迫害の対象とされてきました。
また、魔女の中には、赤髪の魔女もよく登場してきます。
ですから、中世、魔女狩りをしていて英やヨーロッパ圏では、赤毛のアンはじめ、様々なドラマや映画でも、虐めや差別の対象になってきました。
私は、赤い髪の方々、独特の美しさがあって、神秘的で、幼い頃から、なんで差別されるのか、わかりませんでした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E6%AF%9B
[
特殊な遺伝子をもち、少ない光でもビタミンDを体内で形成できる→生命力豊か→うずまき一族?
今でも大英帝国英国は一つではなく、二つの国だ、なんて言われますが、英国に赤い髪を持つ方が、多くがいらっしゃいます。
金髪碧眼の民族が侵略する以前にいた、あえて言わせていただきますが、先住民族です。
赤い髪美しきケルト民族についてまとめ
国、文化、宗教、民族についてわかりやすくまとめてあって、オススメ↓
https://celeby-media.net/I0003165
(celebyさん引用)
英国に未だに階級があったり、Wカップで同じ島じゃないの?あれ?みたいな2国が出ている、なんて感覚も、透けてみえてきますね。
有志以来、侵略と迫害の歴史だ、なんて言われますが、ここにも迫害の歴史の影があるわけです。
うずまきの家紋、うずまき一族の一部を紹介するだけで、この長さ、なので、今日はここまで。
「また今度だ」←伝われ!
これは、あくまで、私の考察であって、新たな考察を生む可能性を有しています。